竹ほうき試作

里山保全活動で竹林保全活動で竹を伐採します。切り出した竹は枝を払って棹の部分を竹炭にしますが、枝は使わないので集積場所にまとめます。竹の腐食が遅いため枝が積み上がり対応が必要となりました。

そこで資源の有効活用と集積場所の減量を目的に、竹ほうきを試作しました。払った枝の長さを切り揃えて、回天止めを2か所設けた竹竿にシュロックタイで固定してみました。

竹ほうき構成素材

玄関先から机のうえまで使えるように3種類の大きさ(L, M、S)をデザインしました。長さを切り揃えた竹の枝を25~30本用意します。竹の柄を所定の長さに切り、3カ所に穴を開けます。2個の穴には回天止めとなる丸棒を差し込み、残りの穴には吊るすための紐用です。

試作竹ほうきの用途とサイズです。Mサイズのほうきに筍の皮をアクセントに巻いてみました。

従来は参道など広い場所で使っていた竹ほうきを家の中でもちょこっと使える道具になれば良いかなと思っておりますが、枝の本数が少ない、竹の先は硬いのでフローリングに向かない、柄が細い等々のご意見をお伺いしております。

ベランダ用にプラスチックほうきを使ってみましたが、紫外線劣化が早くて掃くたびに穂先がボロボロと取れてしまい、掃きながらゴミを作る感じでした。その点、竹はお日様にあたっても容易に分解しません。たとえ竹ほうきの穂先が傷んでも結束をほどいて新しい枝に替えて長く使えます。

今後さらなる改良を進め、里山保全活動から出る資源の有効活用と一般の方々への天然素材への関心を高めてまいります。

竹ほうきが農家の玄関先やSDGsイベントでちょこんと見かける日が来ることを楽しみにしている毎日です(笑)。

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